“継続”ד挑戦”
「何かを続けること」と「新しい何かを創り出すこと」は両立できるのでしょうか?
私たちは「できる」と信じています。
個人も企業も「継続」と「挑戦」の両方があることで、成長することができます。
私たちは、さまざまな困難に立ち向かいながらも、新しいことにチャレンジする仲間を求めています。
スポーツや勉強など、何かを長く続けることは決して簡単なことではありません。どれだけ努力しても、記録や成績につながらないときもあります。仕事も同じで、「自分は精一杯努力した」としても、企業全体の業績向上につながる保障はありませんし、残念ながら「ほかの人の方がもっと努力した」と評価されるときだってあります。さらにさまざまな原因が積み重なって、失敗してしまうことだってあり得ます。
しかし、努力している姿を誰かが見てくれています。困ったときに手を差し伸べてくれる人が近くにいるかもしれません。
私たちは社内外の多くの方々に助けられて、これまで仕事を続けることができました。そして、お客様や私たち自身が困っていることをヒントに、仕事を工夫したり、新しいアイデアを思いついたりして、少しずつそれらを実行してきました。
続けることで新しいことにチャレンジできますし、新しいことにチャレンジしたからこそ、粘り強く続けていく。
私たちと一緒に、少しずつ成長していきませんか。
事業内容
※当社では、受注案件のほぼすべてがエンドユーザーとの直接取引(プライム案件)です。
また、大学や公的研究機関等との共同研究も実施しており、研究開発型の新しい事業創造にも取り組んでいます。
そのため、プロジェクト先での常駐は一切なく、当社内での自社開発を行うことができます。
- 1システム開発サービス
- システム企画・要件定義・システム設計・開発・運用までのすべてをワン・ストップでご提供いたします。
(開発言語)ASP.NET C#、Java、PHP、Python、 Android、Android Wear、iOS 、IBM Notes/Domino 等
(人工知能)自然言語処理、セマンティックWeb、機械学習(自己組織化マップ、ニューラルネットワーク等)
(開発環境)オンプレミス、弊社データセンター(大阪)、クラウド環境(Amazon Web Service、ベアメタル等) - 2コンサルティングサービス
- 製薬企業様が実施する臨床試験において使用するコンピュータ・システムの妥当性を評価する一連の活動を支援しています。
(サービス例)コンピュータ化システムバリデーション(CSV)のドキュメント作成支援、ITサービスに関する災害復旧計画(BCP)作成支援 等 - 3人材育成支援サービス
- 弊社独自の人材育成支援システム「教育カルテ」を用いて、従業員のスキル・研修・育成をPDCAサイクルで管理することができます。
- 4生体センシング研究開発チーム
- さまざまなウェアラブル端末からの生体情報を取得・分析し、人間の心理や行動のメカニズムを明らかにする活動を行っています。
研究例
- オノマトペと生体データを活用したストレス状態可視化の取り組み
- (人工知能学会 知識・技術・技能の伝承支援研究会 2017年7月26日発表)
我が国の情報通信業では、メンタルヘルス問題が深刻である。開発ガイドラインの策定やスキルの標準化、工程管理の可視化が進められているが、問題解決に至っていない。国内の人材供給力が低下するなかで、プロジェクトマネージャはプロジェクトの生産性と採算を管理するうえで重要な納期厳守を達成するために、開発要員の離脱防止策の実施が急務である。本稿では、オノマトペを用いたアンケート調査を実施し、ソフトウェア技術者の仕事の量・難易度・進捗状況・気持ちを分析するとともに、眼電位センサーによる集中力および心拍センサーによる心拍変動(RRI・LF/HF)の計測からストレス状態を可視化し、オノマトペによる感情表現と生体データの関連性抽出に取り組んでいる。
- 登山道における歩行バランスと着地強度の計測と評価
- (人工知能学会 知識・技術・技能の伝承支援研究会 2017年11月24日発表)
登山での転倒・滑落は下山時に発生することが多いが、近年、疲労や病気を原因とする高齢者の山岳遭難が増加傾向を示しており、心身の疲労具合に応じた安全な登山が求められている。
本研究では実際の登山道において、眼鏡型および腕時計型ウェアラブル端末を用いてストックあり・なしの歩行状態を計測・分析した。
その結果、ストックの使用が、①下山時の着地強度の軽減、②視線移動の減少に伴う足元への注視、③荷重分散と筋力の消耗低減に伴う歩行バランスの安定化に寄与できる可能性があり、また被験者の登山経験の差異によって足の踏み込み方の違いがある可能性が示唆された。
ストックの適切な使用を登山者に指南できれば。遭難事故防止の一助になることが期待される。
主なウェアラブル端末
- 腕時計型:Fitbit、Polar、Garmin、EPSON、スマートウォッチ(Apple、SONY)
- 眼鏡型:JINS MEME
- 心拍センサー:myBeat
- 呼吸センサー:Spire
- 脳波センサー:MindWave
- モーションキャプチャー:Kinect
- 重心センサー:バランスWiiボード 等多数、揃えております。
ソフトウェア開発や研究開発のために、研修や学会参加、ウェアラブル端末購入などを積極的に進めています。
さまざまな研修セミナーに参加しています。
さまざまな技術図書や雑誌を読んで、新しい知識を学んでいます。
全国各地で開催される学会に参加し、研究発表や討論を行っています。
さまざまなウェアラブル端末を準備して、日常的にデータの収集と分析を行っています。
実際の登山道においてポールを活用した実験を行いました。
(左から弊社の坂口、東京工芸大学の山本先生と大海先生)
2017年10月27日(金) 飯山(神奈川県厚木市)にて
やりがい
※当社では、受注案件のほぼすべてがエンドユーザーとの直接取引(プライム案件)です。
また、大学や公的研究機関等との共同研究も実施しており、研究開発型の新しい事業創造にも取り組んでいます。
そのため、プロジェクト先での常駐は一切なく、当社内での自社開発を行うことができます。
- 1プライム案件でエンドユーザーとの直接的な共同作業に参加できます。
- 当社では、受注案件のほぼすべてがエンドユーザーとの直接取引です。そのため、お客様の業務内容はもちろんのこと、業界知識を学ぶことができます。また、実際にシステムを利用する担当者の方々とのヒアリングは頻繁に実施していますので、システムや私たちの活動に対する評価を確認できます。
- 2研究開発型の新しい事業創造に参加できます。
- 当社では、自社内での研究開発はもちろんのこと、大学や公的研究機関との共同研究を積極的に進めています。
私たち自身が直面している問題やお客様の経営課題を解決するために、これまでの常識にとらわれない斬新なアイデアを、具体的なソフトウェアとしてカタチにし、社会貢献とともに新しいビジネスを創造する機会があります。 - 3雇用形態に関係なくプロジェクトに参加できます。
- 当社では、正社員以外にも派遣社員やアルバイト(学生)が勤務しています。本人の意欲やスキルがあれば、「機会平等」および「成果評価」に基づき、雇用形態に関係なく各自に適した役割を担っていただくことができます。
ワーク・ライフ・バランス
- 1労働時間の適正管理を実施しています。
- 当社では、①朝会(毎日9時30分~10時)における進捗・問題管理、②残業申請手続きの徹底を実施しており、納期前やトラブル発生対応を除いて、残業や休日出勤を原則禁止しています。
2017年4月~10月までの一般社員(3名)の残業時間は、一か月当たり平均3.10時間となっています。 - 2少人数ゆえの臨機応変な対応を心がけています。
- 本人または家族の突発的なケガや病気などで、出勤が困難な場合もあります。その際、お客様に迷惑をかけないことを前提に、当日作業の延期(欠勤)や勤務時間の変更、在宅勤務の実施などを、臨機応変に対応しています。
社風・社内の雰囲気
少人数かつさまざまな雇用形態があるため、①従業員同士の「教えあう文化」、②会社業績の開示(四半期ごと、決算情報)を実施しています。
また、従業員同士の相互理解とともに家族の理解・協力を得ることも重要ですので、従業員懇親会(年数回)や家族懇親会(年1回)、社員旅行(不定期)なども実施しています。
従業員同士および会社と従業員間の風通しを良くし、心理的な障壁をつくらないように注意しています。
なお、当社では仕事とプライベートの区別は明確にしており、平日夜間や休日の会社行事は基本的にはありません。
毎朝9:30~10:00の朝会トラブルや問題の解決を話し合います。
社内開発の風景新しい技術やツールにも積極的に挑戦します。
従業員みんなで設立20周年のお祝いをしました。
(なかには新婚さんもいらっしゃいますので、みんなでお祝いしました)
将来性
当社の将来性として、以下の4点を考えています。
私たちは、さまざまな困難に立ち向かいながらも、新しいことにチャレンジする仲間を求めています。
- 長く培ってきた信頼関係と安心感
- 社会的課題の抽出と解決策を常に考え、提案し続ける積極性
- 失敗を恐れずチャレンジ(挑戦)する勇気と失敗から学ぶ謙虚さ
- 新しい技術への対応(人工知能、IoT、クラウド、プログラミング言語)